農業に学ぶ、〝がんばらない投資〟を成功させる方法

がんばらない投資

このR2ブログと並行する形で、小川さんと私・よしだのR2コンビで「がんばらない投資相談室」という動画番組をお届けしています。
基本的には動画でぼくが小川さんに投資の質問をしまくるという、ぼくが一方的に贅沢な番組です(笑)。

こちらのR2のブログでも上記の動画でお話した内容を元に記事を作っているのでこちらをじっくり読んでいただいてもよいですが、もっと詳しく知りたいと言うあなたは、動画のフルバージョンをLINE「がんばらない投資の学校」でご覧いただくことができます。すべて無料で利用できるので(太っ腹!)、よかったらご覧になってみてください。

LINE「がんばらない投資の学校」詳しくはこちらから

「狩猟型」の投資は、生活のリソースを大きく奪われる……?

さて、ぼくたちは「がんばらない投資」というキーワードをよく使っています。
ぼくたちの大事な資産を育てるためのツールである投資ですが、そこにがんばりすぎてはいけません。ふだんの生活を圧迫されてしまったら本末転倒です。

よくテレビで見るような個人投資家の人って、部屋に何枚もディスプレイがあって、一日中画面に張りつきながらポチポチやってるじゃないですか。

あれ、めちゃくちゃ大変ですよ(笑)

その日のうちに売ったり買ったりして短期的に利益を狙うデイトレーディングのようなスタイルの投資では、相場が上がったり下がったりするチャンスを狙って、ひたすら画面の前で待ち続けます。

例えて言うならその日その日で獲物を狩りに出かける「狩猟型」の投資です。

恥ずかしながらぼくも、かつてデイトレーディングをやってみた経験があるのですが、とにかくずーっと、気が休まりません。
正直、刺激的ではあります。利益を出せたらめちゃくちゃ嬉しいです。
でも、生活や頭の中の全てがチャートに支配されます。果たしてそれは幸せな状態と言えるでしょうか?

そして残念なのが、多くの人が、こういうスタイルが投資だと思っているということ
そんなことないですからね!!

「農耕型」の投資は、◯◯を味方につける

投資には、これとは真逆のスタイルもあります。
(本来は、こちらの方が歴史が長いです)

ざっくり言うと「中長期でじっくり資産を育てる投資」のことです。
長期的に上がるであろうと思われる商品をしっかり選んで購入し、毎日チャートに張り付くことなく、年単位で資産が育つのをじっくり待ちます。

先程の短期投資が「狩猟型」なら、こちらの長期投資は「農耕型」みたいなことも言えるかもしれません。
もちろん時々成長の様子をみたり、肥料を与えたりは必要ですよ。

でも、ずっとその場にいる必要はありません。あとは、育ったら収穫すればいいんです。

この農耕型のがんばらない投資を成功させるために大事な要素、それは「時間」です。短期的な結果を求めてはいけません。昨日植えた苗が明日実る、なんてことはないのです。

どちらかを一方的にすすめるわけではないけれど……

もちろん、短期投資を否定するわけじゃないです。
一部のセンスのある人は、短期投資で安定して利益を出し続けている人もいます。
つまり、投資にはそれぞれにあったスタンスがあって、自分がどちらのスタイルかを見極める必要があると言うこと。

あなたも、狩猟型と農耕型、自分にはどちらが向いているのかぜひ考えてみてください。

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