【体験談】チーターさんに聞く、はじめての海外投資

海外投資

この「R2」では、海外投資をスタートされた方に、投資をはじめたきっかけや、はじめるにあたって不安だったこと、実際にはじめてみての感想などを伺っています。

今回お話を伺うのはチーターさんです。
草食動物の捕食だけでは生活の先行きに不安を感じていたと語るチーターさん。狩りと投資の二足のわらじを履くチーターさんのふだんの生活や、海外投資に興味を持ったきっかけについてお話を伺いました。

 

本業だけでは将来の不安があった……

チーターさん、よろしくお願いします。

はい、よろしくお願いします。

ふだんはどのような生活をされているのですか?

私たちは肉食動物なので、日中のほとんどは草食動物の狩りに費やしています。基本的には単独で狩りをすることが多いのですが、子供を育てている時などは群れになることもあります。

そんな狩り一本でやってきたチーターさんが、投資に興味を持ったきっかけはなんですか?

ふだんの仕事はサバンナで行っていますが、同じ場所で狩りをしているライオンやハイエナなどの同業者に襲われて怪我をしてしまうことがよくあります。もし狩りができなくなってしまった時に備えて、もうひとつの収入の柱が必要だと常々感じていました。それに、先々のことを考えると子供の養育費なども不安です。

肉食動物が肉食動物に襲われること、普通にありますもんね。

周囲には動物園やサファリパークに勤めている仲間もいますが、やはり収入が安定しているのはうらやましいですね。とはいえ私は自由な生活の方が性に合っているので、やはり「狩りに加えて何かをやる」という選択肢がいいなと思い、投資を考え始めました。

ちなみに、海外投資を始められる前に、何か他の投資をされたご経験はありますか?

友人に勧められて、FXをちょっと……。でも、結局増えませんでしたね。同じアフリカだからと南アフリカランド(※1)を触っていたのが今思えば敗因でした。
過去にはついチャートが気になってしまい、目を離してしまった隙に狩りに失敗するということが何度もありました(笑)。毎月第一金曜日の、雇用統計が発表される瞬間は狩りどころではありませんでしたね。

(友達になれそうだ……)

※1 南アフリカランド…南アフリカ共和国の通貨。FXの世界では高金利通貨で有名だがたびたび暴落を起こし、多くの勇敢なトレーダー達に試練を与え続けている。

「言葉の問題」は乗り切れるのか?

海外投資を始めるにあたって、何かご不安はありました?

やはり言葉の問題でしょうか。英語で対応しなければいけないんじゃないかとか、何かトラブルがあった場合にちゃんとコミュニケーションが取れるのかとか、そのあたりに関しては実際の手続きに入るまでは不安がありました。

実際やってみて、大丈夫でした?

まぁ、私そもそも言葉話せないですし。チーターだし。

(え、そこぶっちゃけるの?)

英語が話せなくても、今は日本人スタッフがいる海外の会社もありますし、クレジットカードとパスポートさえあれば、あとは大体なんとかなります。契約者専用のWebサイトでの操作が少しあるので、できればPCはちょっと使えた方がいいですけどね。

(クレカ、作れるんですね……)

海外投資を1年続けてみて

チーターさんは海外投資をスタートされて、もう1年経つんですよね。振り返ってみて、いかがですか?

わたしが海外投資を1年やって思うのは、「本当にほったらかしでいいんだ」ということです。以前のようにチャートを見ることもなくなりました。もちろん日々の上下はありますが、そういう細かいノイズは気にせず、しばらくたって振り返ってみたら評価額が増えているということで、安心感があります。

これこそ「がんばらない投資」ですよね。

これなら、ふだんは狩りや子育て等に忙しくしていても、私の代わりにお金に働いてもらうことができます。まさに複業ですね。精神的にもすごく安定するようになってきて、狩りの精度も上がりました。これからも時間を味方にして少しずつ資産を増やしていきます。

それは何よりです! 引き続き「がんばらない投資」楽しんでくださいね。

ところで、最後に一ついいですか?

はい、なんでしょう?

言ってる私も海外在住なんですけどね。

……ありがとうございました。

 

※この記事は、海外投資の体験談をベースにしたフィクションです。実際にはネコ科の肉食動物が証券口座を開設することはできません。

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